前回は、避難所で大活躍する最低限揃えたいアウトドアグッズ10選をまとめました(^^)
今回は、在宅避難で最低限必要なものと、あれば安心アウトドアグッズをまとめたいと思います。
避難所に入れない場合があるらしい・・・
初めはこの記事を見てびっくりしました💧
広い範囲で甚大な被害が出た場合、避難所に入れるのは、倒壊や火災で自宅を失った人が優先で、建物に被害がない人は入れない可能性があるそうです。
実際、東日本大震災の時、仙台市ではマンションの住民が避難所に行っても、満員で入れなかったということも。
プライベート空間が保たれるので、家で過ごせることは精神的に楽ですよね。
しかし、近年、高層マンション40階50階に住んでいる方はエレベーターが停止すれば大変ですし、
他にもトイレの問題もありますよね。
在宅避難をするためには備蓄が重要になってきます。
在宅避難で必要なもの?
水
純正日本製 SANYO50 簡易トイレセット(50回分)【送料無料】 防災セット 防災グッズ
スーパーのビニール袋と新聞紙で応急トイレが作れます。
大便と小便を分けることも大事です。
糞便ゴミは一般ごみとは分け、処理の仕方に気をつけましょう。自治体に処理方法を確認しましょう。
非常食
家で鍋をするときに使用するカセットコンロ。
燃料ガスボンベの圧が低く、寒冷地、火力が大幅にダウンし使えない場合があります。
金属製レンジガードなどの不燃性の板でまわりを囲うことで、ある程度の改善は見込めます。
ランタン
近所付き合い、協力しあう関係
町内会やマンション管理組合などで備蓄しておくことも大事です。
でも、もっと大事なこと、それは近隣で協力し合うこと。
例えば、けが人がいて担架で運ぶ場合、大人が4名は必要ですし、給水車が来たけど水をもらいに行けない高齢者。
子どもさんがいる家庭で、両親が帰宅困難者になってしまって家に帰れない場合など。
こういうときは、近隣の住人、町内会などで助けていかないといけません。
町内会でも防災について考え訓練をすることは必要ですね。
あれば安心、アウトドアでも大活躍するもの
~水を入れる容器~
アウトドアでも使える折りたたみ式の容器です。
~水を素早く確保できる浄水ボトル~
震災の際、あまりの水不足から川の水を飲んだという経験談を聞くことがあります。
災害時や海外旅行にも役立ちますね。
~寒さ対策に~
まとめ
今回は最低限必要なものをまとめました。
備えあれば憂いなし。日々の心構えと装備が命を救います。
災害は、緊急事態、慣れない事態なので、大人でも慌ててしまいます。
ハイキングやキャンプなど、普段から野外での活動を経験することは非常に大切だと思います。
電気・ガス・水道を使わずに一晩過ごす、ぜひ、試してみることで、細かい点にも気づくことができるかもしれませんね(^o^)

koto

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