【防災】避難所で大活躍する最低限揃えたいアウトドアグッズ10選

みなさんご存知ですか?9月1日は防災の日です。

9月1日が選ばれた理由をご存じでしょうか?

一番の選定事由は『関東大地震』です。
1年に1度しかない『防災の日』。防災意識の再認識をする機会はそうないのでは?『関東大地震』を忘れない為に制定された、この日。どのような震災だったのかを知り、来たるべき大地震に備えておきましょう。

【防災豆知識】防災の日の由来 関東大地震と防災の日

また他にもこういう理由があるそうです。

それは「二百十日」という厄日です。 古来わが国では、二百十日は暦の上で雑節の一つとして、江戸時代初期の1656年(明暦二年)に、伊勢暦で初めて使用され、貞亨改暦(1684年)の際、幕府天文方に就任した渋川春海によって、初夏を知らせる八十八夜とともに、暦に記載されました。

この雑節は、立春から数えて210日目の日、太陽暦では9月1日頃が、220日目の二百二十日とともに、台風が来襲する厄日とされています。

関東大震災時にも、折からの突風が吹き荒れており、東京は3日間にわたって燃え広がり、出火規模は130カ所以上にのぼったのです。

【防災豆知識】「二百十日」という厄日 もう一つの『防災の日』の由来

日本各地で地震・水害・土砂災害など毎年多くの自然災害が起こっています。

いつ来るかわからない災害。なのでいろいろと購入するには躊躇する方も多いのではないかと思います。

私がオススメしたいのはアウトドアグッズです(*^^*)

今回は1次避難から避難所で活躍するグッズを紹介します。

避難所で大活躍する最低限揃えたいアウトドアグッズ(1次避難編)

1次避難とは、災害時に身の安全を確保することです。

ホイッスル

ヘッドランプ

ソーラーパワー
フィールドや外出先、緊急時など、電源のない場所でも携帯電話やスマートフォンをはじめとするモバイル機器を充電できる予備バッテリーです。
ラジオ
アルミシート
 緊急避難時の最低限のセット
【内容】ボトル(容量1L)、エマージェンシーコール(笛)、LEDキーホルダー(小型ライト)、救急セット(洗浄綿と絆創膏)、ファーストエイドバッグ(ボトルの中身を収納する防水バッグ)、エマージェンシーシート(体温低下を緩和させるシート)、日本手ぬぐい、エマージェンシー・ハンドブック
これが1つあれば安心ですね。

避難所で大活躍する最低限揃えたいアウトドアグッズ(2次避難編)

二次避難対策とは、生き続けるための対策。

一次避難に成功、避難場所に行くことが出来た。その後、どのように生活するか・・・

ここでは避難所で役立つものを紹介します。

マット

寝袋
 寝袋は布団に比べると軽量で持ち運びも簡単です。
体育館や教室のような硬い床ではクッションの役割も果たします。
軽量で保温性のあるものがいいと思います。
避難生活で、しっかりと睡眠をとることは重要です。
テント
月明かりの下でも設営が容易なテント。
テントがあると就寝以外にも着替えや授乳 スペースとして利用できます。
物資の受け取りや情報交換など収容避難所の利点はそのままに、プライベート空間をしっかり確保できます。
しかし重すぎたり大きすぎたりするようなテントは控えたほうがいいでしょう。

まとめ

今回は、1次避難から2時非難の避難所で活躍する最低限のアウトドアグッズを紹介しました。

次回は、在宅避難について、まとめていきたいと思います。

広い範囲で甚大な被害が出た場合、避難所に入れるのは、倒壊や火災で自宅を失った人が優先で、建物に被害がない人は入れない可能性があるそうです。

実際、東日本大震災の時、仙台市ではマンションの住民が避難所に行っても、満員で入れなかったということも。

くらし☆解説 「大地震 ”在宅避難”できますか?」 

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koto

おいしいもの、からだに良いこと大好き。あせらず急がずゆっくりと、自然に身を任せながら日々の暮らしを楽しんでいます。
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