こんにちは♬
息子つるぼう君のキッズチェアが壊れたので、どうしようか悩んでいたよいどんです。
先日、大型スポーツショップに椅子を探しにいったら
こんなチェアを発見!
おぉ、これって作れちゃうんじゃないの?
【DIYあぐらチェア】 簡単 ブルーリッジ風チェア(blueRigeChair)の作り方
この椅子は、のこぎりで切ってビスで留めて、布を張るだけなんです。
簡単そう!!!
家にあった木材を使って作れそう。
ネットで調べると作っている方が結構いました。
図面
引用先 アウトドアの初心者ぶろぐ
ネットで調べると、自作している方が結構いました。
図面を書いている人もいたので、参考にさせていただきました。
実際に使った木材が、25mm×35mmだったので程よい角度になるように調整しました。
必要な道具
のこぎり(ジグソー)、やすり(紙やすり)、電動ドリル
必要な材料
骨組になる木材・・・私は 25mm×35mm ×長さ6,500mmの粗木(あらぎ)を研磨しました。(太さはお好みで)
ビス(4.2㎜のコースレッド長さ45㎜)・・・適量
ニス・・・できれば油性が良いですが、水性でも良いです。
帆布・・・600mm×600mm(伸縮しない布ならなんでもOKです。今回は、8号帆布を使いました。)
薄い木材・・・20mm×6mm ×長さ900mm(帆布を背もたれに固定する際に入れるとしっかり固定できます。)
作り方
木材を切る
図面を見ながら、地道にのこぎりで切ります。
座面部分
背面部分
木材をビスで固定する
重ねると上になる木材に下穴(4.5㎜のドリル刃)をあけます。
下穴を開けないと、見た目が綺麗になりませんよ。
開けた穴の上から 面取り刃(8mmくらい)で穴を広げると木材が割れにくいでしょう。
そして、図面を見ながら木材を固定します。
座面部
背面部
仮止めしたそれぞれを組み合わせると
いい感じですね。すべてをばらして、ニス塗りの準備。
研磨する
グラインダーに木材用研磨材をつけて、簡単研磨しました。
そのあと、地道にサンドペーパーを使って つるつるにします。
つるぼう君もお手伝い。助かりまーす。
ニスを塗る
今回は、油性着色ニス を使用しました。
刷毛では塗ろうと思ったのですが、気泡が入るといけないので雑巾(ウエス)を使って塗りました。
ゴム手袋をして、雑巾で拭くようにニスを塗ります。
夏場だったので、2時間乾かしてから 二度塗りです。
帆布で背もたれ を縫う
最初は、家にある材料で背もたれをつくりました。
しかし伸縮性があったため、伸びてゆったりできません。
帆布8号に変えました。
椅子のサイズに合わせて、帆布をカット。
ビス留めする、横は折り返して袋状にします。➡この袋状に薄い木材を入れます。
上下は、折り返して縫うか、バイアステープを付けます。
ミシンで縫います。
帆布を背面部に固定する
ピーンと張るために、あらかじめ用意しておいた薄い木材(下穴4.5mm)を帆布の袋状部に差し込みます。
この薄い木材が入ることで、点ではなく面で帆布を引っ張ることができます。
しっかり引っ張りながら、両側を固定すると完成です。
完成!!
最高の座り心地。
つるぼう君の分を作っていると、リンゴちゃんもドロップスちゃんもほしい!!
というので、
3脚作りました。
ドロップスちゃんの椅子は最後だったので、
こんな感じになりました。
収納
座面部と背面部を外して、重ねるとすっきり。
2脚並べてもこの薄さ。結構小さくなりますよ。
格安 ブルーリッジ風チェア でロースタイルキャンプ楽しみです(#^.^#)
ちなみに、耐荷重は80kgくらいでした。
友人Hが乗っても大丈夫だったから。
心配な方は、木材のサイズを太くすると安心ですね。
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よいどん
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