【お手入れ簡単】パーティーにも最適、私が選ぶおすすめ燻製器はこれだ!

こんにちは、燻製大好き よいどんです。燻製を自宅でできるって知っていますか?

団地暮らしですが、かなりの頻度で燻製しています。燻製って意外と簡単にできちゃうんです。我が家も自作燻製器で燻製していました。

どれだけ燻製するかわからない方は、簡単に作れる「缶かん燻製器」で燻製してみましょう。この燻製器、実は難点があるんです。

それは、お手入れが大変。特に缶かんの隅っこが金たわしでこすっても洗えない。缶をつなぎ合わして作っているので、角がある。だから、隅っこに汚れがたまるんです。

燻製を毎日でもやりたいけれど、そのあとのお手入れが大変でした。そこで、意を決して よいどん好みの燻製器を探すことにしました。

燻製器(スモーカー)を選ぶポイント

スモーカーの大きさ

自分がどんな風に燻製をするのかがポイントです。

ソロキャンプ、一人暮らしで使うならできるだけコンパクトな方がいいです。逆に我が家のように5人家族の場合、それなりに大きい方がいいです。人に振る舞うのが好きなパーティー大好きな方も大きい方がいいです。2段式のものもあります。

今回は、一気に大量燻製ができる大きいものを選びます。

熱薫、温薫、冷薫、どんな燻製がしたい?

燻製は温度によって呼び方が違います。

熱薫(80℃~120℃)

80℃を超えるような高温環境でいぶす方法である。燻煙時に食材が加熱調理されることにもなる点から手軽に出来る簡易燻煙法ともいえる。燻煙時間は10〜60分程度である。食品の保存には向かない。

温燻(30℃~80℃)

最も一般的な燻煙法で、30〜60°Cほどの煙でいぶす。燻煙時間は、数時間から1日程度である。一般に燻製という場合は、この温燻を指す事が多く、長時間比較的高温でいぶす為に水分が減少し、本来の保存食という意味での燻製ができる。

代表的な製品にベーコン、スモーク・ジャーキーがある。

冷薫(15℃~30℃)

15〜30°Cほどの煙でいぶす方法。木材は高温に加熱しなければ煙を出さず出た煙も高温であるが、冷燻の場合はこの煙を冷やして食材をいぶさなければならないので、大掛かりな設備が必要となる。また、低温に保つ温度管理は設備だけではなく気温など気遣いが必要となり、燻煙時間も1〜4週間程度と長いため、温暖地域で初心者が燻製する事は比較的難しい。煙を効率的に冷やし、生ものを長期にわたって加工しなければならない制約から、製造は気温の低い冬場が容易である。

代表的な製品に生ハムスモークサーモンなどがある。

(引用元:wikipedia)

我が家は、家で作ることも多いので熱薫です。段ボールを利用した燻製器(温薫)もありますが、耐久性・コンパクトさなどを考慮して、今回は熱薫・温薫ができるものを探します。

手入れ・メンテナンス

最後に洗いやすさ。メンテナンス・手入れのしやすいものを選びます。これまで自作空き缶燻製器で燻製をしてきましたが、燻製器を洗うのに苦労しました。どうしても空き缶の角にたわしがフィットせず洗いにくカッタです。だから、今回は洗いやすいことも選ぶポイントになります。

【よいどんセレクト】お手入れがしやすい、燻製器

ソト(SOTO) いぶし処 スモークポット

 

よいどん
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かわいらしいフォルムの燻製器。温度計もついており、全体的に丸いので、洗いやすそうです。本体も美濃焼きの陶器です。2,3人にはちょうどいい大きさだと思います。網が1段なので1回でできる量が少ないかな。

Coleman(コールマン) スモーカー コンパクトスモーカー 

よいどん
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コールマンのコンパクトスモーカー。こちらは網が2段です。ポイント高い!丸い形で洗うのも楽だと思います。温度計がないのが残念。ただ、我が家では魚の干物などを燻製にすることが多いので、入らない。。。それ以外は、価格もお手頃でGOODです。

アペルカ テーブル トップ スモーカー

よいどん
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非常にかわいらしいコンパクトスモーカーです。熱薫も温薫もできるよーく考えられた燻製器です。名前の通りテーブルに乗せて燻製できる大きさで、小さい。1人、2人なら問題なさそうです。価格が高いです。。。

ソト(SOTO) いぶし処 お手軽香房

よいどん
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熱薫、温薫両方できるそうです。折りたたんでコンパクトに収納できるのが素敵ですが、その分、煙の逃げ道が多いので家の中では使えません。庭でやるにはすごく良さそうですね。値段もお手頃。

スノーピーク(snow peak) コンパクトスモーカー

よいどん
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スノーピークの燻製器。コンパクトとありますが、今回取り上げたスモーカーの中で大きい方です。網も2段でゆったり。汁受け皿があり、スモークチップが滴れた油で消えたりする心配がありません。サバやアジの開きもそのまま入る大きさで、大人数にも対応できます。

【よいどんチョイス】我が家の燻製器はこれです。

そう、最後に紹介したスノーピークのコンパクトスモーカー。

なんといっても大容量で、1回でたくさんの燻製が出来ます。自作空き缶燻製器も2段だったので、それと同等もしくはそれ以上の大きさの燻製器でないと、あとで「小さいなぁ」と後悔したくなかったので、こちらに決定。

四角い形ですが、角が丸くなっており洗いやすそうでした。実際に洗うと空き缶燻製器とは比べ物にならないくらい洗いやすいです。

が、欠点もあります。

網を引かける突起物があります。この突起物の周りが洗いにくい。

洗いやすさナンバーワンはたぶん


だと思います。ステンレスで雑に扱っても割れる心配もありません。

ただし、サバの開きなどは丸ごと燻製できないですね。

オススメ燻製器 まとめ

燻製が好きすぎて、燻製器を十分吟味して買いました。みなさんも自分のスタイルに合った燻製器をチョイスしてくださいね。

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よいどん

『子どもがわくわくするより、さらに自分がわくわくできる』をモットーに、キャンプやDIYを楽しんでいます。そんな父親の後ろ姿をみて、子どもにワクワクが伝わって、さらにわくわくな毎日を作りたい!そんな気持ちで子どもたちと楽しんでいます。
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