設営する場所が決まったら、グランドシートを引く前に枝や小石など出来るだけ取り除きます。
枝や小石をそのままにしてテントを建ててしまうと、寝るときに痛くて残念な気持ちになってしまいます。
しまったと思っても、後から取り除くは至難の業です。
また、テント底アンダーシートが破けたりするのでしっかり取り除きます。
ある程度きれいにしてからグランドシート(ブルーシート)を敷きます。
グランドシートの目的は、テント底の保護と湿気・浸水防止です。テントの形にもよりますが、専用シートの方が使いやすいです。
また、グランドシートは絶対になくてはいけないものではありませんが、あるとなお良いかと思います。
専用がない場合は、ブルーシートで代用します。
テント底より小さくなるように折り込みます。
テント底より大きいと、雨が降った時フライシートをつたって落ちてきた雨や地面で跳ね返った雨がグランドシートとテント底との間に入り込み、グランドシートが受け皿のようになり、水が溜まってしまいます。
それでは逆にテントを痛めることになってしまいます。
純正シートは、テントとのつなぐための紐などがついていて使い勝手がよいです。
グランドシートの素材は、ブルーシートと同じようなものや防水性の高いPVC(塩化ビニル樹脂)コーティングをしたものもあります。
ロゴスHPより
The following two tabs change content below.
よいどん
『子どもがわくわくするより、さらに自分がわくわくできる』をモットーに、キャンプやDIYを楽しんでいます。そんな父親の後ろ姿をみて、子どもにワクワクが伝わって、さらにわくわくな毎日を作りたい!そんな気持ちで子どもたちと楽しんでいます。
最新記事 by よいどん (全て見る)
- 【DIY焼却炉】ドラム缶とペール缶で作る、ロケットストーブ風焼却炉 - 2021年9月30日
- 【100均DIY】猫も大喜び!5000円以下で作る 大型キャットゲージ - 2021年6月12日
- 【続】自作 壺焼き焼き芋も絶品!ナンもチキンもおいしく焼けるタンドリー窯作ったよ。 - 2021年1月14日
コメント