グランドシートのすすめ

設営する場所が決まったら、グランドシートを引く前に枝や小石など出来るだけ取り除きます。

枝や小石をそのままにしてテントを建ててしまうと、寝るときに痛くて残念な気持ちになってしまいます。

しまったと思っても、後から取り除くは至難の業です。

また、テント底アンダーシートが破けたりするのでしっかり取り除きます。

ある程度きれいにしてからグランドシート(ブルーシート)を敷きます。

グランドシートの目的は、テント底の保護と湿気・浸水防止です。テントの形にもよりますが、専用シートの方が使いやすいです。

また、グランドシートは絶対になくてはいけないものではありませんが、あるとなお良いかと思います。

専用がない場合は、ブルーシートで代用します。

テント底より小さくなるように折り込みます。

テント底より大きいと、雨が降った時フライシートをつたって落ちてきた雨や地面で跳ね返った雨がグランドシートとテント底との間に入り込み、グランドシートが受け皿のようになり、水が溜まってしまいます。

それでは逆にテントを痛めることになってしまいます。

純正シートは、テントとのつなぐための紐などがついていて使い勝手がよいです。

グランドシートの素材は、ブルーシートと同じようなものや防水性の高いPVC(塩化ビニル樹脂)コーティングをしたものもあります。

 

2115_1 ロゴスHPより

 

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よいどん

『子どもがわくわくするより、さらに自分がわくわくできる』をモットーに、キャンプやDIYを楽しんでいます。そんな父親の後ろ姿をみて、子どもにワクワクが伝わって、さらにわくわくな毎日を作りたい!そんな気持ちで子どもたちと楽しんでいます。

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