【西郷どん特集】西郷隆盛、薩軍兵士の墓所、南洲墓地(なんしゅうぼち)、南洲神社、西郷南洲顕彰館

西郷隆盛をはじめとする多くの幕末の志士が眠る墓地、南洲神社、西郷南洲顕彰館に行ってきました。

南洲墓地

西南戦争戦死者2023名を葬り、正面に西郷隆盛、左右に桐野利秋、篠原国幹らの墓石749墓が並んでいます。

西南戦争後、政府軍は県令岩村通俊の願いを聞き、西郷隆盛以下40人を浄光明寺の境内に仮埋葬することを許した。このほか120人が、不断光院・草牟田・新照院の上・城ヶ谷の4ヵ所に埋葬された。明治12年(1879)有志の者が鹿児島市内に仮葬されていた220余人の遺骨をまとめて、知事の許可を得て、西郷以下の仮埋葬遺体と共に現在の位置に整然と改葬した。明治16年(1883)薩摩・大隅・日向・豊後などの各地で戦死した遺骨も集められ、この墓地に埋葬された。

(引用:http://www.meijiishin150countdown.com/cust-map/2045/

南洲神社

この神社は明治維新の立役者、西郷隆盛を祀っています。

例祭は西郷さんの命日、9月24日。

ここの場所、夏はすごく蚊が多いです。長袖を羽織るなどして行かれてくださいね。

明治13年(1880年)、南洲墓地の隣に参拝所が設けられた。大正11年(1922年)6月28日、「南洲神社」として無格社に認定された。昭和20年(1945年)に戦災で焼失し、昭和25年(1950年)9月に再建された。

(引用:南洲神社より)

南洲神社の御朱印

西郷さんのお墓と神社を参拝後、御朱印をいただきました。

授与所に御朱印の案内もありました。

 

西郷南洲顕彰館

1977年、西郷隆盛没後100年を記念して建設されました。西郷の生涯・思想・業績などをわかりやすく紹介したジオラマやビデオをはじめ、西郷の衣服や西南戦争に関する資料などを展示しています。
その他、西郷を祭った南洲神社や、西南戦争で戦死した2千人以上の人々が埋葬されている南洲墓地が隣接しています。南洲墓地は1955年1月14日に鹿児島県指定史跡に登録されています。

(引用:西郷南洲顕彰館・南洲墓地

【料金】大人:200円   小・中学生:100円(20名以上の団体は2割引)

【営業時間】9:00~17:00(入場は16:40まで)

【休日】月曜日(祝日の場合は翌日)、12月29日~1月1日

アクセス方法

【住所】鹿児島県鹿児島市上竜尾町2番地1号

【交通アクセス】
カゴシマシティビュー(周回バス)で「西郷南洲公園入口」下車、徒歩約6分
・鹿児島中央駅から市営バスで約25分、「竪馬場通り」で下車のち徒歩5分

【定休日】年中無休

【駐車場】あり(50台)、無料

私は午前10時頃、自家用車で行きましたが、混むこともなく停めれました。

ここに来るまでの道が少し狭いので自家用車で行かれる方は気をつけて行かれて下さい(^o^)

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koto

おいしいもの、からだに良いこと大好き。あせらず急がずゆっくりと、自然に身を任せながら日々の暮らしを楽しんでいます。
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