ドクダミ化粧水(ローション)って、知っていますか?
虫刺されに効果があるんです!
夏、蚊にさせれてかゆくてかゆくて。
そんな時に大活躍なのが、『ドクダミ化粧水(ローション)』。
数年前、幼稚園の先生に教えてもらったのです!
自然いっぱいの幼稚園だったので、蚊が多くて 子どもたちが蚊に刺されると
いつもこのドクダミ化粧水を塗ってくれていたのです。
匂いはいまいちだったけれど、効果は抜群!
某メーカー虫刺され〇ヒやウ〇クールなどよりかゆみが引く気がします。
ドクダミ化粧水(ローション)の作り方
①どくだみの花・葉っぱを摘み、水で洗う。
どくだみの葉や花を摘みます。時期は、5月から8月の元気な時期が良いでしょう。
汚れや虫などを水で洗い流して、しっかり乾かします。
出来るだけきれいな葉っぱを使いましょう。
葉っぱ・花をちぎります。
葉っぱ・花は多めの方が安心です。
②瓶に葉っぱ・花を詰めます
瓶を煮沸消毒します。
沸騰したお湯に5分程度グツグツ煮沸消毒するのがベストですが、今回は沸騰したお湯を瓶に入れ5分程度待ちました。
もちろんふたも煮沸消毒しましょう。
瓶を乾かしたら、瓶 3分の2程度どくだみの葉っぱ・花を入れます。
ギューギューに3分の2詰めたら、焼酎をひたひたになるくらい入れます。
かごんま人なので、芋焼酎を使いました(笑)
ホワイトリカーやウォッカ・ジンなどでもOKです。
③3か月~1年つけ置き保管する
2週間後から使えます。しかし、3か月以上待って使った方がかゆみに効きますよ。
5日目
保存して5日目です。葉っぱの緑が少し変色しました。
2か月目
葉っぱの色が完全に茶色になりました。ローション(エキス)にもしっかりどくだみの匂いが付いて清涼感があります。これくらいになれば、かゆみ止めにもバッチリです。
私は、かゆみ止めに使いますが
①化粧水として、美白効果(シミにもOK)
原液ではなく、薄めて使うと肌にやさしいですよ。
②切り傷・かすり傷を直す
原液そのままでOK。
③かゆみ止め
原液そのままでOK.どんな虫刺されより 効く気がします!
次は、これを使って『どくだみ軟膏』を作ってみたいです。

koto

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