朝晩はまだ少し寒いですが、昼間は暖かくなりました。
いやいや、昼間は暑いぐらいですね。子どもたちは昼間は半そでで過ごしています。
子どもたちは新型コロナウイルス感染症対策のために、3月3日から休校になりましたが、毎日、勉強をしたり、ゲームをしたり。
どーでもいいことでケンカもしていますが💦
毎日家で過ごしますし、しかもどこかに遊びに行くこともできないので、
子どもたちもストレスが溜まっているようですが、
感染を爆発的に流行させないためにも今が頑張り時ですね、仕方ないです。
中学生になった長女も部活や試合がないため、家族みんなでゆっくりと過ごすことができています。
春がやってきた、ヤギや猫たちも日向ぼっこ
庭の花木
我が家の庭にも春がやってきました!少し前に咲いた梅の花。きれいでしたー♪
ハクモクレンも咲いていたのですが、写真撮り忘れです( ;∀;)
今はちょうど、さくらんぼの花がきれいに咲いています。
我が家のヤギ&猫
昼間はぽかぽかと暖かいので、ヤギや猫たちも日向ぼっこしてくつろいでいます。
今年もつくしが地面から顔を出してきました。
(去年のかわいい土筆たちはこちら↓↓↓)
私はつくしを見ると、「あっ、春だ!春が来た♪」と思います。
つくし・スギナとは
つくし
全国に自生しているスギナの胞子茎の事で、草原や田畑の畦などに多くみられます。
春にツクシが出て、その後スギナが次々に芽を出してきます。
スギナ
↑これがスギナです。スギナは秋ぐらいまで茂っているので、スギナが生えている場所を覚えておけば、春、この場所からつくしが顔を出しますよ♪
つくしとスギナは同じ植物です!
つくしの特徴
ツクシは一本の茎のてっぺんに胞子を含んだ穂が付いています。そこから根元までにはいくつかの節があり、その節の周りにハカマ(袴)と呼ばれる茶色い葉が付いています。茎の長さはまちまちで、5cm程の物から長い物だと15cmほどにもなります。
穂先は出始めは固く締っていますが、成長すると松毬のに広がり、緑色で粉末状の胞子を散らします。(旬の食材百科より)
つくしの収穫時期
全国で自生しているつくしは、3月頃から九州地方で見かけるようになり、4月に本州、更に5月初旬になると東北など北の地方で見かけます。
つくしの栄養(旬の食材百科より)
アルカロイドを多く含むので、大量摂取は避けたほうがよいとされています。とはいえ、アク抜きした状態で、通常の惣菜として食べる程度なら問題ないでしょう。
ビタミンCやカロテンを含んでいます。
意外かも知れませんが、ツクシにはカロテンが沢山含まれています。この100gあたり1200μgという量はブロッコリーや芽キャベツ、オクラなどよりも多いんですよ。
ビタミンEは野菜ではトップクラス
ツクシにはカロテンだけではなく、同じように抗酸化作用が強いビタミンEも多く含まれ、野菜の中ではトップクラスの含有量となっています。
つくしの収穫方法
つくしは頭の部分がしっかりと締っていて、まだ胞子を散らしていないものを選びましょう。
↑上の写真のようなつくしを収穫してくださいね。
下の写真のようなつくしは選ばないようにしましょう。
つくしの下処理
つくしの葉に当たる袴を取り除きます。
茹でても繊維質で固く食べられません。この袴を取り除く作業がとても面倒です。
爪でこの袴を取り除きますが、灰汁が爪の間に詰まり、なかなか取れないのが厄介です。
つくしは灰汁が強いので、10~15秒程度、茹でて冷水に放ち冷まします。
これで下処理は完了です。
写真を撮り忘れたのですが、醤油、みりん、酒、砂糖で我が家は佃煮を作りました。
袴取りは面倒ですが、子どもたちと一緒にすると楽しいですよ(#^.^#)

koto

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