青トマトもおいしく食べたい!青トマトを使ってピクルス作り

日置市の物産館に行ったとき、「青トマト」が売ってありました。

「なに、これ?」と思わずびっくり。

めずらしくて、買ってしまいました(#^.^#)

青トマトを使って、さっそくピクルス作り。

 

材料

青トマト・・・1kg

塩・・・・・・30g

~ピクルス液~

酢・・・・・・2カップ

水・・・・・・3/4カップ

砂糖・・・・・100~130グラム

塩・・・・・・40グラム

赤唐辛子・・・2本分

ローリエ・・・2枚

黒粒胡椒・・・少々

作り方

①青トマトはヘタをとって塩をふり半日おく。大きなものは適宜切る。

②ピクルス液は沸騰させないようにして、ひと煮立ちさせます。

③煮沸した保存瓶に水けを拭いたトマト、ピクルス液を入れて蓋をし、1カ月ほど漬けます。

 

〇たべやすいようにスライスしてから漬け込むともっと早く食べられるようになります。

〇スライスする場合は種の部分は取り除き塩水につけるようにします。2~3日で食べられるようになります。

青いトマトの毒性?

青いトマトは毒性があると聞いたことありませんか?

青いトマトには「トマチン」と呼ばれる毒性の成分が含まれています。

トマチンの毒性は『一度に未熟なトマトだけを150kgほど食べない限り(※)、健康被害の心配はない』と言われています。
一般的に、青いトマトを食べるとしても、一度に1~2個くらいかなと思いますし、トマチンは摂取後体外に排出されるので、あまり心配をし過ぎることもなさそうですね。
(※)マウスによる実験報告では、トマチンによる経口半致死量は500mg/kg。これを体重50kgの人に換算すると25gになります。このトマチン25gは、緑熟期果実(未熟な緑色の果実)で約150kg分に相当します。

参照元:KAGOME みんなとカゴメでつくるコミュニティ

おわり

家庭菜園で培したものは気温が低すぎたり、雨が続くことで発育不足になり赤く色付かないことがあります。青いトマトは毒があるからと今年は捨ててしまったという方も、来年はぜひ、挑戦してみてくださいね。

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koto

おいしいもの、からだに良いこと大好き。あせらず急がずゆっくりと、自然に身を任せながら日々の暮らしを楽しんでいます。
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