こんにちは、よいどんです。
先日種子島に訪れたとき、ずーっと気になっていた場所に行ってきました。
【千座の岩屋(ちくらのいわや)】の紹介です。
【絶景洞窟】入れたら、ラッキー!種子島『千座の岩屋』~自然のエネルギーを感じよう~
種子島の東海岸は、太平洋の荒波に洗われてできた海蝕岩が見られます。
なかでも波に浸食された奇岩の広がる浜田海浜一帯にある「千座の岩屋」は、種子島最大の海蝕洞窟で、中には千人が座れるともいい伝えられています。洞窟に入れるのは干潮時のみで、自然が作り上げた岩のオブジェの美しさは、幻想的な雰囲気も漂わせています。
沖合にちらばる岩礁もすばらしい景観を誇っています。(引用元:どんどん鹿児島の旅)
太平洋の荒波で 長い年月をかけて削られた浸食洞窟。自然のエネルギーを感じます。
日本・世界に数多くの浸食洞窟がありますが、この「千座の岩屋」は干潮の波が引いたときに洞窟に歩いて入ることが出来ます。干潮前後2時間なので、中に歩いて入れた人はラッキー!今回私も情報なしで入れてしまいました(^▽^)
(引用元:http://mapio.net/pic/p-53267165/)
所在地
〒891-3702 鹿児島県熊毛郡南種子町平山雨水や地下水、河川や波によって岩石がけずられてできた洞窟。(浸食作用)
千座の岩屋 ロケーション
千座の岩屋は、太平洋の荒波が長年に渡り 造りだした海食洞窟で、干潮時には洞窟の中に入ることが出来ます。洞窟の中はいくつかに枝分かれており1000人もの人が座れるほどの広さがあるという意味から『千座の岩屋』名づけられました。洞窟の中から沖合に眺める青い海と空と自然が作り上げた数々の奇岩のコントラストは幻想的な雰囲気が感じられます。
奥に見えている三角の山が『千座の岩屋』です。
千座の岩屋は、砂浜が広がっています。海を望んだ右側に 千座の岩屋 があります。知識なしで行くとどれが 千座の岩屋 なのかわかりません(笑)。
千座の岩屋 は三角の山みたいな所です。砂浜入ってすぐ、洞窟入り口は見えておりません。
海に近づくと穴が開いているのがわかります。きれいな砂岩層です。
裏側(陸地側)からのぞいた入り口の様子。
海側からのぞいたところです。結構広さがあります。
中から外を撮りました。晴れていると、もっときれいな写真になるでしょうね。
この山自体は、砂岩層ですね。下部には礫岩層。くっきりとした境界線が見られておもしろいです。新第三紀中新世と呼ばれるより新しい時代に形成された礫岩、砂岩、シルト岩が繰り返す地層(互層)、茎永層群の一部だと思われます。
(参考資料:大地を眺めるNo.17)
海の家Beach
海の家もありました。夏の海水浴シーズンはOPENしているのでしょう。詳しくは、0997-26-7696に電話してみてください。
近くには、浜田海水浴場もあります。
裏に岩屋八幡の鳥居もありました。
種子島西之表にある最北の海水浴場はこちら。

よいどん

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