こんにちは♪
先日、自作ネイチャーストーブはウッドガスストーブよりコンパクトで扱いやすいとお話ししました。(個人的な見解ですが。。。)
ウッドガスストーブよりネイチャーストーブの方が簡単に火がついて、いいなぁと思っていたのですが、やっぱりウッドガスストーブのウッドガスの2次燃焼も捨てがたい!
だったら、ネイチャーストーブのようにコンパクトに分解できるウッドガスストーブはできないのか?
いろいろ調べてみたのですが、分解できるウッドガスストーブはない。。。
ウッドガスストーブは、丸い2層式の形状しかないようなのです。
そこで、前回作ったネイチャーストーブを改良することを思いついたのです!
【DIY】自作ネイチャーストーブにウッドガス(2次燃焼ガス)を使えるようになるか??
四角のウッドガスストーブ。それも分解、コンパクトに収納できる。
自作ネイチャーストーブを改良しました。
底板の改良
元々の底板です。
これに切り込み(差し込み用)を入れます。
底板に切り込みを4か所入れました。
内層側板を作成する
内層側板を4枚作ります。
上部を90度に折り返します。
そして、ウッドガス(2次燃焼ガス)の出る穴を開けます。
底板支えバーの改良
元々の底板支えバーです。
開口のある側板です。
底板の切り込みに内層側板を差し込むので、底板支えバーが邪魔です。
下からの空気も取り込みにくいので、改良しました。
側板を1つ作りなおしました。
下に2か所4㎜の穴を2個開け、ネジを差し込み底板を支えます。
完成
内層側板と外層側板の間に隙間をつくり、うまくいけばそこにウッドガス(2次燃焼ガス)が通る。
組み立てにコツがいります。
果たして、うまくウッドガス(2次燃焼ガス)は出るのか?
燃焼実験をしました。
結果は・・・
ウッドガス(2次燃焼ガス)は出ません。
原因として考えられるのは、以下の点。
- 内層側板と外層側板に隙間が多かった。
- 下からの空気の取り込みが少なかった。
- 内層・外層側板を通過する空気の通り道がちゃんとなかった。
あー、残念でした。
結構、時間と頭使って作ったんだけどなぁ。
また次のアイデアが浮かんだら、改良したいと思います。
失敗報告でした( 一一)
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よいどん
『子どもがわくわくするより、さらに自分がわくわくできる』をモットーに、キャンプやDIYを楽しんでいます。そんな父親の後ろ姿をみて、子どもにワクワクが伝わって、さらにわくわくな毎日を作りたい!そんな気持ちで子どもたちと楽しんでいます。
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