スーパーでも新しょうがを見かける季節になりました。
新しょうがは甘いうえに水分をたっぷりと含んでいるので食感がやわらかいので、とってもおいしいです。
「炊き込みご飯」や「佃煮」、「てんぷら」にしても美味しい新しょうが。
今回は、新しょうがを使って「紅しょうが」を作りました。
作り方はこちらを参考にさせていただきました。⇒白ごはん.com
材料
- 新生姜 … 500g
- 自然塩 … 大さじ1(約15g)
- 赤梅酢 … 約200ml(生姜が漬かる程度)
作り方
1、しょうがの下処理
辛みもマイルドでやわらかく、みずみずしい新しょうがを使って『紅しょうが』を作ります。
まず、新しょうがは皮をむかずに、根元から切り分けて、汚れをさっと洗います。
2、紅しょうがの作り方(下漬け)
繊維にそって皮ごと2〜3mm幅にスライスします。切ったものをボウルなどに移します。
新生姜の重量に対して約3%(今回は自然塩15g)の塩を振り、全体を混ぜ合わせて1時間なじませます(このとき重しをするとよりよいです)。
3、紅しょうがの作り方(本漬け)
1時間ほど置いておくと、塩がなじんで生姜から水気が出てきます。そうすれば、ギュッと両手でしっかりと生姜をしぼります。
その後、時間に余裕があれば、ざるに並べて風通しのよい日陰で数時間~半日ほど干します。
4、数時間干して生姜が乾いてきたら、本漬けに移ります。このとき、干した生姜をせん切りにしてから漬け込むと後々使いやすくなります。
せん切りにした生姜を清潔な保存容器に移し、赤梅酢をひたひたになるまで加えます。
※このレシピで作ったものの保存は必ず冷蔵庫で行ってください。保存期間の目安は半年から1年ほどです。
まとめ
我が家ではお好み焼きやたこ焼き、卵焼きなどに紅しょうがを使います。
卵焼きに紅しょうがを使うと、色鮮やかできれいですよ♪
酸味が加わり、さっぱりしていて美味しいです。白ごはんにぴったりです。
我が家はこれだけの量だと、すぐ無くなるので、また作ろうと思います!
みなさんもぜひお試しください。
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koto
おいしいもの、からだに良いこと大好き。あせらず急がずゆっくりと、自然に身を任せながら日々の暮らしを楽しんでいます。

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