ハーブって多くの種類があり、正確な数ははっきりしていません。
数あるハーブの中から今回はローズマリーについて、まとめ記事にしたいと思います。
まず初めにハーブってなに?
ハーブ(Herb)の語源は、ラテン語で草を意味するHerba(ヘルバ)に由来しています。
一般的に料理の香り付けや保存料、薬、香料、防虫などに利用されたり、香りに鎮静・興奮などの作用がある有用植物で、緑の葉を持つ草、茎のやわらかい植物などを指すことが多いそうだ。
Herbの定義については、「香草」や「お茶にできる植物」などとあまり定まっていませんが、一言で言うと、「人間の暮らしに役立つ自生植物」ということになります(人間が手をかけて栽培したものは「野菜」になりました)。日本には1969年(昭和44年)にドイツから始めて輸入され、そのころは「フラワーティー」と呼ばれていて、 ハイビスカスが最も人気でした。
ローズマリーやセージ、タイム、カモミール、ラベンダー…。これらは主にヨーロッパの人々が伝えてきたハーブたちです。
歴史をひも解いてみると、世界のどんな民族も周囲の植物を利用してきたことが分かります。
日本にはシソ、ショウガ、サンショウ、ワサビなどがあるように、それぞれの地域の民族に固有のハーブがあるわけです。
ハーブの中でもポピュラーな「ローズマリー」
ラテン語で「海のしずく」の意味を持つローズマリー。
さわやかな香りと、一年中緑を絶やさないことから多くの人に愛されるポピュラーなハーブ。
お肉や魚料理、手作りコスメなど、本当に大活躍してくれるローズマリー。
ローズマリーの効果効能
(効果効能はハーブのちからより)
●ロスマリン酸を主成分としており、抗菌作用や抗ウイルス作用があります。花粉症の症状なども和らげてくれます。
●ローズマリーのオイルはトリートメントとして使用することでフケ防止となり、頭皮の血液の流れを活性化して育毛にも効果があると信じられています。
●抗痙攣作用もあり、気管支の痙攣をおさえて呼吸しやすくします。
●リースやサシェにしてクローゼットなどに飾ると、防虫効果があるといわれています。
★注意★
高血圧の人や妊娠中の人は、使用に注意が必要です。
ローズマリーの活用方法
✩これさえあれば化粧水などが作れます!まずはローズマリーチンキ!を作りましょう。

そのローズマリーチンキを使って化粧水や軟膏などを作れます(^^)




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